やぎ肉

沖縄の輸入割合低下 県外は急増、ハラル需要 若者の料理離れも

沖縄地区税関が18日までにまとめたヤギ肉の輸入動向によると、これまで国内でヤギ肉の需要はほぼ沖縄だけだったのが、この数年で沖縄以外の県外港での輸入が急増し、2016年の全国に占める沖縄の輸入シェアは26・6%まで低下した。港別では、東京港と尼崎西宮芦屋港(兵庫県)が那覇港の実績を上回り、同税関は「かつてヤギといえば沖縄が100%のシェアを誇っていたが、県外での輸入量が沖縄を完全に超えている」と指摘した。



 全国的に高まるヤギ肉需要の要因について、沖縄地区税関は輸入業者に聞き取りを実施した。通販などでヤギ肉を取り寄せる消費者が沖縄以外でも増えているほか、ネパールなどヤギ肉を食す文化がある国からの留学生による購入、豚を食べてはいけないといった戒律があるイスラム教圏の観光客に対応した「ハラルフード」としての輸入需要などがあるという。輸入先は2011年以降、全てオーストラリアからとなっている。


 同税関は1996年にもヤギ肉の輸入動向をとりまとめ、当時は95年の実績として、全国172トンの輸入量のうち沖縄が154トンと89・2%を占めていることを紹介。その前年までの5年間は国内輸入量の全てが沖縄という状況が続き「ヤギ肉の需要は全国的に見ても沖縄が大部分を占める」と分析していた。


 今回の調べでは、2009年ごろから状況が一変していた。沖縄のヤギ肉の輸入量が100トン前後で推移するのに対し、沖縄以外での輸入量が急速な勢いで拡大。16年実績は沖縄の輸入量107トンに対し、県外が297トンと3倍近い量となっている。港別でも東京港の148トン、尼崎西宮芦屋港の137トンが沖縄(那覇港)よりも上位にある。


 沖縄は輸入だけでなく地場でのヤギ肉供給もある一大産地とはいえ、若者のヤギ料理離れや解体場の衛生問題などから、県内の飼育頭数は1万頭を割り込むなど以前に比べて生産体制は縮小している。


 沖縄地区税関調査統計課は「日本を除くと世界ではヤギ肉はよく食され、東京では輸入量がまだまだ増えると見ている。逆に見れば、高品質なブランドとして県産ヤギ肉が沖縄以外に広がる可能性もある」と指摘した。

記事・琉球新報社より引用

ヒージャーはうちな〜だけ食べると思ってました。いろんな国が食べるんですね(^.^)

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