出生率も離婚率もナンバーワン

沖縄県内の出生率43年連続1位 自然増減率は復帰後最低 16年人口動態

沖縄県保健医療部は21日、2016年の県人口動態統計(確定数)を発表した。同年の出生数は1万6617人で、人口千人当たりの出生率は11・6となり、全国平均よりも3・8ポイント高く、43年連続で全国1位となった。一方、死亡数も増加し、出生数から死亡数を差し引いた自然増加数は4911人で前年よりも704人減少した。千人当たりの自然増減率も全国の都道府県で唯一プラスの値となる3・4だったが、1972年の日本復帰後では最も低い値となった。



 発表によると、16年の出生数は前年比で324人減、出生率は0・3ポイント減少した。1日の平均出生数は45・5人で、31分38秒に1人が生まれた。女性1人が生涯に生む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は前年比0・01ポイント減の1・95(全国1・44)で、32年連続で1位だった。


 死亡数は前年比382人増の1万1706人、人口千人当たりの死亡率は0・2ポイント増の8・2となった。1日平均の死亡数は32・1人で、44分54秒に1人が死亡した。死亡率は全国と比べると2・3ポイント低く、15年連続で全国で最も低かった。


 死因別では悪性新生物(がん)の3074人が最も多く、心疾患1670人、脳血管疾患932人と続いた。死産となった数は434胎で前年よりも11胎増加。人口千人当たりの死産率は25・5で前年よりも1・1ポイント増加し、全国比でも4・5ポイント高かった。


 婚姻件数は8464組(前年比231組減)、離婚件数は3700組(前年比97組増)となった。

記事・琉球新報社より引用

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