沖縄科学技術大学院大学

沖縄の森で感じる、科学の新時代「沖縄科学技術大学院大学」

絶滅危惧種も棲(す)む樹海の真ん中で、世界中の科学者がナノサイエンスやゲノミクスといった最先端の研究を行っている施設というのは、日本でここだけかもしれない。


 ここは、沖縄科学技術大学院大学。略称OIST。50を超える国と地域からやって来た約400人の科学者たちが、東シナ海を臨む森の中で、世界的に権威ある科学誌の「Nature」や「Science」にも掲載される研究を行っている。


 「世界中からトップレベルの教授や学生たちがOISTに集まってきています。いつの日かOISTは、人々が歴史を振り返り、その名を思い浮かべるような場所になるかもしれません」


 アメリカやヨーロッパの一流大学や研究所で長年広報を務めた経験を持つニール・コールダー副学長(広報担当)はそう話す。

話す。


沖縄の森で感じる、科学の新時代「沖縄科学技術大学院大学」

近隣地域との接点になるようにという意図を込めて大学の正面入り口に門前町のように配置された寮拡大写真

 OISTは2011年、沖縄振興策の一環として小泉内閣が設立構想を打ち出してからちょうど10年目に、科学技術分野の“世界最高水準”を目指す大学院大学として本島北部の恩納(おんな)村に創設された。


 「世界クラスを目指す教育・研究機関をまったくのゼロからつくり上げる機会を与えられた。我々はいわば、まっさらなキャンバスに一から絵を描いていく画家のようなものです」

OISTがどんな“絵”を描いているかを知りたければ、部分的ながら一般にも公開されているキャンパスに足を踏み入れてみればいい。ほかにはない教育・研究施設の姿を目にすることができるだろう。


 そもそも、キャンパスの入り口からして、OISTは強い独自性を放っている。そこに立ち並ぶ、まるでヨーロッパの街並みのような美しい建物群は、実は学生や研究者のための寮だ。OISTでは、近寄り難いイメージを持たれやすい大学という場所を身近に感じてもらうために、寮を正面入り口に配置している。

記事・朝日新聞デジタルより引用

恩納村に大学があるんですね。初めて知りましたアハハハ。

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