沖縄・与那原町の商店街

ハートみつけて恋愛成就? 石畳に素敵なマークがかくれんぼ

戦後に誕生し、沖縄県与那原町内で最も古い歴史を持つ商店街、親川通りの石畳には、魚や町章、山原船などのマークがあちこちに隠され、地域の話題になっている。親川通りで育った新島区長の具志堅毅さん(60)は「マーク探しを楽しんでほしい。大綱曳以外でも大勢のお客さんに来てほしい。与那原の新たな観光スポットになってくれれば」と期待している。(南部報道部・知念豊)

町では地域交通の安全確保や利便性の向上を目的に、2012年から16年にかけて、親川通りを含む与那原5号線と御殿山-新島線で石畳の舗装工事を実施した。


 当初は石畳ではないカラー舗装が計画されていたが、地域住民との意見交換を重ねた。聖地巡礼の「東御廻(あがりうまー)い」のコースでもあることから、雰囲気に合うよう石畳の舗装が決まった。


 実際に工事が始まり、作業の様子を見ていた具志堅さんは「ただの石畳では面白くないし、もっと話題になるようなものにしたい」と、業者から石材を譲り受け、自らハートの形に加工して店の前に据え付けた。


 作業員にも好評で、業者も町の許可を得てあちこちに設置するようになった。地域の青年の協力もあって、タマンや綱曳、三線、星などのマークが次々設置された。マークの幅は20~60センチ。


 通り沿いにある町綱曳資料館の金城美智江さん(64)は「マークは数えただけでも11カ所はある。中にはハートが二つ並んだ場所もあって、そこでお願いすると恋がかなうという話もある」と笑う。全部で幾つあるかは町も「分からない」という。


 具志堅さんは親川通りについて「昔は大綱曳の時には身動きできないほど人でにぎわっていた」と振り返り、「最近は観光客も増えてきている。マーク探しを楽しんでもらって、かつてのように通りがにぎわってくれれば」と話した。

記事・沖縄タイムスより引用

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