那覇市で小さな活動

海救う小さな手…7歳の子が始めたごみ拾い、那覇市で活動広がる

「魚がごみを間違えて食べて死んじゃうかもしれない」-。大型クルーズ船が停泊する那覇市の若狭バース近くの海岸線に打ち上げられた無数のごみ。人間によって壊されていく環境に心を痛めた若狭小学校1年生の久手堅光姫(ひかり)さんが、昨年末に清掃クラブ「地球ハートクラブ」を結成した。7歳の女の子が始めた小さな活動が、いま地域に広がりはじめている。(社会部・我喜屋あかね)

小雨がぱらぱらと降った2月27日の昼すぎ。地球ハートクラブの清掃活動が始まった。参加したのは若狭児童館を利用する子どもたちと、その母親たち約10人。

軍手を着け、ごみ袋を手に、若狭公園側から海岸沿いの岩場に下りると、青い海のそばには大量のごみ。ペットボトルや缶など、自然の力では分解することができないものばかりだ

クラブ結成のきっかけは年末にあった地域の清掃活動に参加したことだった。

海岸でごみを拾い続けた光姫さん。終了時刻が過ぎ、母親の美咲さん(32)が呼び掛けても、手を止めようとしない。

「海にごみが落ちていたら、魚が食べちゃう」と帰りの車内で泣きだした光姫さんに、美咲さんがクラブの結成を提案したのが始まりだ。

光姫さんを中心に、児童館に通う友達同士でポスターを作製。活動拠点を児童館に置き、毎週第4土曜日を活動日と決めた。  来館者やフェイスブックでつながる友人らに参加を呼び掛け続けている。27日の清掃活動では、足場が悪い中、漂着したごみや岩の隙間に挟まったペットボトルなどを分別しながら収集した。中には、毛布や消火器などどこから来たのか分からないものも。小学校低学年の女の子たちが中心となり、約1時間半の作業で9袋が満杯になった。

金城心渚(ここな)さん(8)は「つまずいたり、学校で掃除するよりも大変だった」。当山椎鶴(しづ)舞(ま)さん(8)も途中で岩につまずいてけがをしたが、妹の紬喜(つむぎ)ちゃん(6)と共に、痛む足をかばいやり遂げた。垣花恵琉(える)さん(7)は「きれいなガラスも見つけたし、楽しかった」と喜んだ。

「たくさんの魚がごみを食べて死んでしまう。ごみは銃と一緒なんだよ。海の生き物がかわいそうでしょ」と光姫さん。「ごみも減ったら魚たちも安心して暮らせる。もうちょっと拾いたかった」  女の子たちは笑顔で声をそろえた。「ピカピカで世界一きれいな海にしようね!」

        沖縄タイムスより引用


めちゃめちゃ良い話で~すね。

異国から漂流して来たゴミもあるでしょう。

まずは自分の身の回りから、実行してみます。


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